@cosme、日本の美を世界へ発信
@cosme、日本の美を世界へ発信
 3月1日、(株)アイスタイルは、古来伝わる日本の美を再発見し、世界に発信する「@cosme NIPPON PROJECT」の開始を発表した。

 同社では、日本各地の伝統に育まれた天然由来の美容成分や日本の優れた化粧品開発力を誇るべき「輸出産業」と考えその魅力を世界に発信する『@cosme NIPPON PROJECT』を立ち上げた。プロジェクトを通して日本ならではの「美意識」や「美容文化」、世界に誇る「美容素材」、「美容技術」から生まれたコスメやサービスを発掘し、その情報を継続的に国内外に発信していく。

 「@cosme」でも、3月24日より、日本ならではの美にまつわる「モノ」や「コト」を紹介する特設サイトを開始。第1弾として、椿や麹などの日本独自の天然由来成分から生まれた国産コスメやご当地コスメを取り上げる。また、今後は日本の化粧品の歴史など、美容に関わる企業や人に焦点をあてた連載企画も予定している。

 またプロジェクトの一環として、連結子会社の(株)アイメイカーズで、全国に眠る美容素材や天然成分を、『@cosme』の商品・クチコミデータベースや、美容に関する様々な領域で活躍されるスペシャリストの知見を基に発掘し、『@cosme nippon』ブランドとして商品化し、企画・販売する。

 第1弾商品として、沖縄県の特産品のひとつであるオキナワモズクから抽出される、保湿成分フコイダン※などを配合したフェイスマスク「海藻と花と果実の美容液マスク with 琉球美肌」を、3月1日より発売。第2弾は熊本県阿蘇の馬のこうね(たてがみ)馬油を使用したネイル・ハンドケア商品の発売を予定(4月発売予定)、以後、地方自治体やご当地ブランドと連携しながら、様々な地域の土地ならではの素材を使用したコスメを発表しいく。
2017/03/01 
機能性化粧品市場2兆円の大台へ

 アンチエイジングやホワイトニングなど機能性を訴求した「機能性化粧品」の市場は、2016年見込みで1兆9746億円、2017年は2兆117億円に拡大すると発表された(富士経済調べ)。

 アンチエイジング市場(スキンケア・ヘアケア)は、2016年見込みで6,666億円(昨年比103.7%)。2015年にインバウンド需要を取りこんだこと、「プリオール」(資生堂)や「トワニーグロウ」(カネボウ化粧品)など団塊世代向けの新ブランド・新商品が投入され市場が大幅に拡大。2016年はインバウンド需要が下火になりつつも、各メーカーのアイテムは拡充し引き続き拡大傾向としている。今後も更年期の女性に向けた新ブランドの投入が相次いでいること、肌が自ら修復・再生する機能“オートファジー”をコンセプトとした商品投入が注目されことから2017年市場は6,838億円に拡大すると予測している。

 ヘアケアは男女向けに髪の細りやボリュームをケアすることを訴求したインバスヘアケアシリーズの投入が相次ぎ、効果、実感の高さから市場の拡大が見込まれるという。

 ホワイトニング市場は、2,659億円見込み(昨年比104.6%)に拡大。背景としてインバウンド需要の継続、資生堂「クレ・ド・ポー ボーテ」など各メーカーの主力ブランドで美白有効成分を配合する傾向がみられることを挙げた。

 注目品目として、有名ブランドで商品投入がされているオールインワンスキンケアや、大手メーカーが本格的に取り扱いを開始したクッショファンデーションを挙げている。

2017/02/21 
事業者に「表示」改善要求
事業者に「表示」改善要求
 国民生活センターは12 月15 日、「水素水」、「水素生成器」を販売する一部の事業者に対して薬機法や健康増進法、景表法に抵触するおそれのある記載があるとし、表示の改善要求を行った。また、製品のパッケージに掲載の溶存水素濃度表示について消費者が開封するまでの濃度を保証する「賞味期限まで保証する濃度」を記載するよう要望した。

 同センターによると、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に寄せられた水素水に関する相談は2011 年から急増しており(現在まで2,260 件)テスト依頼も複数件あることから今回の溶存濃度調査※ を実施した。

 テスト対象商品は、容器入り(アルミ缶、パウチ、ペットボトル)10 商品、水素生成器9 商品の計19 商品。通販サイトで多く表示され(売れている順など)、消費者が目にする機会が多いと考えられる製品を対象としている (PIO-NET に相談された銘柄を選んだわけではない)

※濃度の測定は一般的に知られているガスクロマトグラフ法と電極法の2 つを用いて行われた
2017/01/23 
小池都知事「ネイル産業に期待」
小池都知事「ネイル産業に期待」
 NPO 法人日本ネイリスト協会は、1月11 日に都内で新年会を開催した。

 冒頭、同協会の役員(理事・幹事)が揃って登壇。代表して挨拶した瀧川晃一理事長は「ネイル市場は成長を続け2016 年は2247 億円に達する見込み。今後も国内外のネイル人口の拡大に努め産業の発展に寄与していく」と抱負を述べた。

 来賓祝辞では、小池百合子東京都知事が駆けつけ「ネイルは小さな箱庭のような芸術作品、日本らしい素晴らしい技術」と日本のネイル産業に寄せる期待を述べた他、市松模様のスカーフを手に取り東京オリンピック開催に向けたアピールも行った。また、経済産業省 商務情報政策局 サービス政策課サービス産業室長の藤井法夫氏、衆議院議員の佐藤ゆかり氏、東京都議会議員の山加朱美氏が続いて登壇し、それぞれ祝辞を述べた。

 会にはネイル業界関係者が多数出席したほかネイル大使として活躍するタレントの南明奈さんも参加し賑やかに開かれた。
2017/01/20 
16年エステティック市場規模は微増
16年エステティック市場規模は微増
 1月10日、2016 年のエステティックサロン市場規模(売上高ベース)は、前年度比 100.3%の3,572 億円(見込み)と発表された(矢野経済研究所)。

 発表によると、美顔、痩身・ボディ各市場は、競合する一般化粧品や美容家電等の台頭があるものの、アンチエイジング、リラクゼーション的要素の強い痩身・ボディ施術等への根強い需要により横這いから微増で推移する見通し。メンズエステ、物販などの市場は縮小傾向という。脱毛市場は、脱毛特化型サロンが引き続き軒並み業績を拡大するなど、全体市場の伸び悩みをカバーする形となっている。また脱毛の抵抗感が薄れ、今まで利用していなかった男性や中高年層女性など利用者層が広がり、今後も成長が期待されるという。

 市場全体では、国内の利用者数の頭打ちや周辺美容産業サービスなどの台頭により、取り巻く環境の厳しさがさらに増す。今後は業界に対する興味・関心や認知度の向上、マイナスイメージ払拭のために、所轄省庁を含めた業界標準の統一基準や商慣行の整備、消費者保護体制の強化が課題。また、人材不足も大きな問題となっている。
2017/01/19 
健康ビジネスサミット「うおぬま会議」開催
健康ビジネスサミット「うおぬま会議」開催
 11 月10 日~ 11 日、新潟県南魚沼市(北里大学保健衛生専門学校)にて、健康ビジネスサミット「うおぬま会議2016」が開催された。2 日間で約900名が参加し、医療・食・地方創生・ITなど健康に関連する幅広いテーマでの講演やセミナーが行われ、健康ビジネスに関する様々な課題について議論が交わされた。

 2 日目のビジネスセミナーでは、「北海道中小企業の健康産業への取組と成果」と題し、(一社)北海道バイオ工業会会長小砂憲一氏が講演。「フード特区」や国内初の自治体認証制度「ヘルシーDO」実現までの経緯、食品ヒト介入試験「江別モデル」などの環境整備、PR 活動について説明した。現在、同制度の認定数は37 社71 品目、売上は平成26 年度26.6 億円前年度比146%と確実に成果が見えてきた。

 午後には、同氏が会長を兼務する「食品機能性地方連絡会定例会」も開催。北海道庁、(一社)北海道バイオ工業会、沖縄県庁、沖縄県健康産業協議会、沖縄TLO、(一社)トロピカルテクノプラス、静岡県庁、四国産業技術振興センター(STEP)、新潟県庁、新潟市、(公財)にいがた産業創造機構、健康ビジネス協議会らが参加。機能性食品ビジネス化への現状の取り組み紹介や課題を共有した。最後に小砂会長は、現行の国の機能性表示食品制度のハードルの高さ、認知不足などの課題を指摘し、「各地域が取り組みを始め、地域が連携することで力になる。大きなウネリにしていこう」と呼びかけた。
2016/12/28 
コスモプロフアジア2016 【香港】 開催
コスモプロフアジア2016 【香港】 開催
 11月16日-18日アジア最大の美容展示会「コスモプロフアジア2016」(UBM Asia Ltd、BolognaFiere主催)が、香港コンベンション&エキジビションセンターで開催された。(原料、包装等の製造分野は、11月15日~17日、アジアワールドエキスポ会場で開催)。アジアを中心に世界各国から2,698社が出展(昨年比7.7%増)。来場者は過去最多となる76,818人(昨年比21%増)が来場し、熱い商談を繰り広げた。

〝美容大国日本″をアピール

 「コスモプロフ アジア」は、アジア最大の美容ビジネスショー。今年21 回目を迎えた。今年も世界49 の国と地域から企業・団体が出展し、最新の美容製品・トレンドが発信された。展示面積は2 会場合わせ約98,000 ㎡(昨年比17% 増)に拡大。ゾーンの内訳は、コスメ&トイレタリー36%、パッケージ& OEM 28%、ビューティサロン20%、ヘアーサロン11%、ネイル&アクセサリー5%。来場者の業種は、商社・卸やディストリビューター、美容サロンが上位。国別TOP10には、オーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国、フィリピンがランクインしている。来場者76,818 人のうち海外来場者は53,389 人(昨年比31% 増)を占めた。続きはこちら




2016/12/22 
エスグラ次期理事長に三谷氏

 11月16日、(一社)エステティックグランプリ実行委員総会が名古屋で開催され、2017年度(2017年7月~18年6月)の新理事長に、唯一の立候補であった三谷愛氏(株式会社エルピス代表取締役社長)が満場一致で承認された。今後、2017年9月の社員総会で第8 期理事就任した後、代表理事として正式に選出される。

 三谷氏は所信表明演説で強い覚悟を述べ、全実行委員会は「なぜエステティックグランプリの活動をしているのか初心に戻る良い機会にしたい」と捉えているという。

 三谷理事長が誕生すると、女性初の理事長となる。任期は第8 期、17年7月1日から。また総会では、エステティック業界に寄与する活動の一環として、3月6日の「エステティックサロンの日」や「エステティックウィーク(2月14 ~ 3月14日)」(エステティックウィーク推進委員会)が広く認知されるよう一般消費者向けの広報活動を強化していくことが確認された。

2016/12/19 
「フェイシャル・ボディ」自主基準策定
「フェイシャル・ボディ」自主基準策定
 (一社)日本エステティック振興協議会(理事長:滝川晃一)は12月8日、新たに策定した「フェイシャル・ボディエステティック自主基準」の概要説明記者発表会を行った。

 この基準は、業界各団体に寄せられる苦情件数の中で、フェイシャル、ボディトリートメントに関する内容が増えていることから、昨年6月に調査研究委員会(小林直子委員長)を発足し今回の発行にいたった。

 内容は大きく分けて、「衛生管理」「エステティシャンの教育」「エステティック機器使用」に関する基準の3つ。小林委員長は「エステティックは十分な知識と技術を習得して適切に行ってほしい。エステティック技術の有資格者や機器の安全管理責任者の配置は一時的な負担になるかもしれないが、将来的な繁栄につながる」と述べた。基準は同協議会のHPから購入可能。

 会では同時にエステティック業統一自主基準の改定(第3版)も発表された。
2016/12/08 
@cosme 2016年ベストコスメに「ザ アイシャドウ」
@cosme 2016年ベストコスメに「ザ アイシャドウ」
 株式会社アイスタイルは「アイスタイルカンファレンス2016」「@ cosme BEAUTYAWARD2016」を12 月1 日に都内で開催した。イベントを通じて同社の今後の事業戦略に触れるとともに、アワードの結果も踏まえ、これからのビューティ業界について展望した。

 第1 部のカンファレンスでは同社代表取締役社長の吉松徹郎氏が登壇し、@ cosme 立ち上げからE コマース、ストア、越境EC などこれまでの事業展開を振り返りつつ今後の戦略を語った。同氏は「百貨店は統廃合が進みアマゾン、楽天の通販が台頭、マーケティングや流通は大きく変化した。AI やIoT などITの進化であらゆる業界がさらに大きく変わっていく」と今後を分析。「化粧品業界は、情報が溢れ消費者が製品を選びづらくなっているが@cosme はユーザーと製品を強く結ぶメディアとしてこれからも変化していく」と強調した。

 続くアワードでは48,548 点の中から選ばれた58 部門の受賞アイテムが読み上げられ、総合大賞には「ザ アイシャドウ」(アディクション)が輝いた。同品は99色という幅広いカラーバリエーションや、自分だけのパレットを作れることが高い支持を得た。また複数回1 位にランクされた「ReFa CARAT」(MTG)など8 製品の「殿堂入り」が発表された。続きはこちら
2016/12/08