事業者に「表示」改善要求
事業者に「表示」改善要求
 国民生活センターは12 月15 日、「水素水」、「水素生成器」を販売する一部の事業者に対して薬機法や健康増進法、景表法に抵触するおそれのある記載があるとし、表示の改善要求を行った。また、製品のパッケージに掲載の溶存水素濃度表示について消費者が開封するまでの濃度を保証する「賞味期限まで保証する濃度」を記載するよう要望した。

 同センターによると、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に寄せられた水素水に関する相談は2011 年から急増しており(現在まで2,260 件)テスト依頼も複数件あることから今回の溶存濃度調査※ を実施した。

 テスト対象商品は、容器入り(アルミ缶、パウチ、ペットボトル)10 商品、水素生成器9 商品の計19 商品。通販サイトで多く表示され(売れている順など)、消費者が目にする機会が多いと考えられる製品を対象としている (PIO-NET に相談された銘柄を選んだわけではない)

※濃度の測定は一般的に知られているガスクロマトグラフ法と電極法の2 つを用いて行われた
2017/01/23 
16年エステティック市場規模は微増
16年エステティック市場規模は微増
 1月10日、2016 年のエステティックサロン市場規模(売上高ベース)は、前年度比 100.3%の3,572 億円(見込み)と発表された(矢野経済研究所)。

 発表によると、美顔、痩身・ボディ各市場は、競合する一般化粧品や美容家電等の台頭があるものの、アンチエイジング、リラクゼーション的要素の強い痩身・ボディ施術等への根強い需要により横這いから微増で推移する見通し。メンズエステ、物販などの市場は縮小傾向という。脱毛市場は、脱毛特化型サロンが引き続き軒並み業績を拡大するなど、全体市場の伸び悩みをカバーする形となっている。また脱毛の抵抗感が薄れ、今まで利用していなかった男性や中高年層女性など利用者層が広がり、今後も成長が期待されるという。

 市場全体では、国内の利用者数の頭打ちや周辺美容産業サービスなどの台頭により、取り巻く環境の厳しさがさらに増す。今後は業界に対する興味・関心や認知度の向上、マイナスイメージ払拭のために、所轄省庁を含めた業界標準の統一基準や商慣行の整備、消費者保護体制の強化が課題。また、人材不足も大きな問題となっている。
2017/01/19 
健康ビジネスサミット「うおぬま会議」開催
健康ビジネスサミット「うおぬま会議」開催
 11 月10 日~ 11 日、新潟県南魚沼市(北里大学保健衛生専門学校)にて、健康ビジネスサミット「うおぬま会議2016」が開催された。2 日間で約900名が参加し、医療・食・地方創生・ITなど健康に関連する幅広いテーマでの講演やセミナーが行われ、健康ビジネスに関する様々な課題について議論が交わされた。

 2 日目のビジネスセミナーでは、「北海道中小企業の健康産業への取組と成果」と題し、(一社)北海道バイオ工業会会長小砂憲一氏が講演。「フード特区」や国内初の自治体認証制度「ヘルシーDO」実現までの経緯、食品ヒト介入試験「江別モデル」などの環境整備、PR 活動について説明した。現在、同制度の認定数は37 社71 品目、売上は平成26 年度26.6 億円前年度比146%と確実に成果が見えてきた。

 午後には、同氏が会長を兼務する「食品機能性地方連絡会定例会」も開催。北海道庁、(一社)北海道バイオ工業会、沖縄県庁、沖縄県健康産業協議会、沖縄TLO、(一社)トロピカルテクノプラス、静岡県庁、四国産業技術振興センター(STEP)、新潟県庁、新潟市、(公財)にいがた産業創造機構、健康ビジネス協議会らが参加。機能性食品ビジネス化への現状の取り組み紹介や課題を共有した。最後に小砂会長は、現行の国の機能性表示食品制度のハードルの高さ、認知不足などの課題を指摘し、「各地域が取り組みを始め、地域が連携することで力になる。大きなウネリにしていこう」と呼びかけた。
2016/12/28 
コスモプロフアジア2016 【香港】 開催
コスモプロフアジア2016 【香港】 開催
 11月16日-18日アジア最大の美容展示会「コスモプロフアジア2016」(UBM Asia Ltd、BolognaFiere主催)が、香港コンベンション&エキジビションセンターで開催された。(原料、包装等の製造分野は、11月15日~17日、アジアワールドエキスポ会場で開催)。アジアを中心に世界各国から2,698社が出展(昨年比7.7%増)。来場者は過去最多となる76,818人(昨年比21%増)が来場し、熱い商談を繰り広げた。

〝美容大国日本″をアピール

 「コスモプロフ アジア」は、アジア最大の美容ビジネスショー。今年21 回目を迎えた。今年も世界49 の国と地域から企業・団体が出展し、最新の美容製品・トレンドが発信された。展示面積は2 会場合わせ約98,000 ㎡(昨年比17% 増)に拡大。ゾーンの内訳は、コスメ&トイレタリー36%、パッケージ& OEM 28%、ビューティサロン20%、ヘアーサロン11%、ネイル&アクセサリー5%。来場者の業種は、商社・卸やディストリビューター、美容サロンが上位。国別TOP10には、オーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国、フィリピンがランクインしている。来場者76,818 人のうち海外来場者は53,389 人(昨年比31% 増)を占めた。続きはこちら




2016/12/22 
エスグラ次期理事長に三谷氏

 11月16日、(一社)エステティックグランプリ実行委員総会が名古屋で開催され、2017年度(2017年7月~18年6月)の新理事長に、唯一の立候補であった三谷愛氏(株式会社エルピス代表取締役社長)が満場一致で承認された。今後、2017年9月の社員総会で第8 期理事就任した後、代表理事として正式に選出される。

 三谷氏は所信表明演説で強い覚悟を述べ、全実行委員会は「なぜエステティックグランプリの活動をしているのか初心に戻る良い機会にしたい」と捉えているという。

 三谷理事長が誕生すると、女性初の理事長となる。任期は第8 期、17年7月1日から。また総会では、エステティック業界に寄与する活動の一環として、3月6日の「エステティックサロンの日」や「エステティックウィーク(2月14 ~ 3月14日)」(エステティックウィーク推進委員会)が広く認知されるよう一般消費者向けの広報活動を強化していくことが確認された。

2016/12/19 
「フェイシャル・ボディ」自主基準策定
「フェイシャル・ボディ」自主基準策定
 (一社)日本エステティック振興協議会(理事長:滝川晃一)は12月8日、新たに策定した「フェイシャル・ボディエステティック自主基準」の概要説明記者発表会を行った。

 この基準は、業界各団体に寄せられる苦情件数の中で、フェイシャル、ボディトリートメントに関する内容が増えていることから、昨年6月に調査研究委員会(小林直子委員長)を発足し今回の発行にいたった。

 内容は大きく分けて、「衛生管理」「エステティシャンの教育」「エステティック機器使用」に関する基準の3つ。小林委員長は「エステティックは十分な知識と技術を習得して適切に行ってほしい。エステティック技術の有資格者や機器の安全管理責任者の配置は一時的な負担になるかもしれないが、将来的な繁栄につながる」と述べた。基準は同協議会のHPから購入可能。

 会では同時にエステティック業統一自主基準の改定(第3版)も発表された。
2016/12/08 
@cosme 2016年ベストコスメに「ザ アイシャドウ」
@cosme 2016年ベストコスメに「ザ アイシャドウ」
 株式会社アイスタイルは「アイスタイルカンファレンス2016」「@ cosme BEAUTYAWARD2016」を12 月1 日に都内で開催した。イベントを通じて同社の今後の事業戦略に触れるとともに、アワードの結果も踏まえ、これからのビューティ業界について展望した。

 第1 部のカンファレンスでは同社代表取締役社長の吉松徹郎氏が登壇し、@ cosme 立ち上げからE コマース、ストア、越境EC などこれまでの事業展開を振り返りつつ今後の戦略を語った。同氏は「百貨店は統廃合が進みアマゾン、楽天の通販が台頭、マーケティングや流通は大きく変化した。AI やIoT などITの進化であらゆる業界がさらに大きく変わっていく」と今後を分析。「化粧品業界は、情報が溢れ消費者が製品を選びづらくなっているが@cosme はユーザーと製品を強く結ぶメディアとしてこれからも変化していく」と強調した。

 続くアワードでは48,548 点の中から選ばれた58 部門の受賞アイテムが読み上げられ、総合大賞には「ザ アイシャドウ」(アディクション)が輝いた。同品は99色という幅広いカラーバリエーションや、自分だけのパレットを作れることが高い支持を得た。また複数回1 位にランクされた「ReFa CARAT」(MTG)など8 製品の「殿堂入り」が発表された。続きはこちら
2016/12/08 
第28回スリムクイーン決定
第28回スリムクイーン決定
(株)スリムビューティハウスは、11月24日、 「スリムクイーンコンテスト」 を開催した。

 同コンテストは、多数の応募の中から選ばれた女性が4ヵ月にわたってスリムビューティハウスのサロンに 通い、「どれだけ美しく、健康にスリムになれたか」を競う。今回は20~60歳代の18名の女性がステージに登壇し、その成果を披露した。審査の結果第28回のクイーンは大下明美さん(自由が丘店)に輝いた。大下さんは63.5キロから-18.4キロの減量に成功した。その他、準グランプリ2位は山本美智子さん(津田沼 店・-21.3kg)、準グ ランプリ3位に川口よ しのさん(イオン モール大高店・-17.3kg)、オリ エンタルエステ賞に猪俣寛奈 さん(仙台 店・−18.4kg)、フォトジェニック賞に河上絵里子さん(池袋ホテルメトロポリタン店・-14.0kg)がそれぞれ受賞した。

 同時に第12回スリムキングコンテストが開催され、原淳生さん(メンズスリム 渋谷店)、藤田裕喜さん(同左)の2名がキングに輝いた。続きはこちら
2016/11/30 
温泉総選挙 初開催
温泉総選挙 初開催
 11月25日、温泉総選挙2016(主催:うるおい日本、後援:環境省、観光庁)の表彰式が開催され、部門賞、メディア賞各8部門及び環境大臣賞の授与が行われた。

 同イベントは温泉地を持つ全国1,434の地方自治体を対象に、温泉地の魅力を発信する自治体の取り組みを審査するもので、今年が第一回目。

 環境大臣賞には、温泉地の個性を活かした独自の取り組みなどが評価され、玉造温泉(島根県・松江市)が受賞した。続きはこちら
2016/11/28 
就職フェアにエステティックも初参加
就職フェアにエステティックも初参加
 美容業界就職フェア「トータルビューティフェア」(主催:㈱セイファート)が11月21日に東京都内で開催された。29企業が参加し、多数の学生が訪れた。

 同フェアでは、これまでヘア・ネイルサロンや関連企業が中心に参加してきたが、トータルビューティの観点から参加対象の業種を拡大。。(一社)日本エステティック業協会の協力により、同団体の正会員企業・エステティックサロンも参加し、美容業界で就職を目指す学生らに事業内容の紹介を行うなど、出会いの場を広げた。

 28日には大阪での開催も予定している。

2016/11/25