ネイルクイーン2014発表

 NPO 法人日本ネイリスト協会は11月17日、東京ネイルエキスポ2014 にて「ネイルクイーン2014 授賞式」を行った。同賞は毎年、ネイルを愛し、ネイルの素晴らしさを伝えた著名人に
贈られ、今回で19 回目となる。

 今年は、タレント部門はローラさん、アーティスト部門はMay.J さん、メンズ部門は尾上松也さん、女優部門は桐谷美玲さん、モデル部門はヨンアさん、スポーツ部門は安藤美姫さん、協会特別賞には川島なお美さんの合計7部門7 名が表彰された。ローラさんは3 年連続の受賞となり、初の殿堂入りを果たした。

 東京ネイルエキスポ2014 は、「NAILwish you Happiness. ~ネイルがかける幸せの魔法~」をテーマに開催。来場者数は2 日間合計で55,707 人となり、過去最高を更新した。「全日本ネイリスト選手権」には、地区大会優勝者を始め、全国から出場選手が集った。

2014/12/12 
コスモプロフアジア2014 過去最多2,362社集結

 アジア最大の美容関連展示会「コスモプロフアジア2014(UBMアジアなどの主催)が、11月12~14日の3日間、香港コンベンション&エキジビションセンターで開催された。今回は、過去最大となる2,362社(前年比9%増)が参加。入場者も昨年の60,985人を大きく上回った(正式発表は後日)。

韓国美容が引き続き存在感

 19 回目を迎えた「コスモプロフアジア2014」は、世界のビューティ関係者が一堂に集まるビジネスマッチングショー。アジアと欧米とのビジネスの交差点としてのポジションが確立している。今回は、中国、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、米国、フランスなど、42ヵ国が参加し、22 のパビリオンが形成された。

 なかでも昨年に続き、存在感を示したのが韓国企業。出展社数は330 社以上におよび、韓国ビューティのパワーをみせつけた。国と業界団体が連携強化を図り、海外進出を強力サポートしており、韓国パビリオンは、初日より多くの来場者でにぎわっていた。
 海外からの来場者は38,059 人と2013に比べ1.3%増増加。100 社の出展者に対して110 のインターナショナルバイヤープログラムを実施。中国、インド、日本、ロシア、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)からのバイヤーを招待し、出展企業との商談をアレンジした。

 このほか、今年は展示場内に、「SpotOn Beauty」と呼ぶ新たな企画エリアを新設し注目を集めた。化粧品、出展企業13 社によるスキンケア、ネイル、パーソナルケア146 ブランドで、サンプリングやチャリティイベントを開催した。

日本企業にも多くの引き合い

 日本からは、アメニティコーポレーション、タカラベルモント、ヤーマン、マーナーコスメチックス、ネイチャーラボ、ビーエイチエヌ、東洋発酵など昨年を上回る74社が出展。“made in japan” に対する品質・技術力は依然として高い。
 出展社からは、「香港の有力化粧品チェーンのバイヤーと出会えた」「インドネシア、シンガポール、タイなどASEAN のバイヤーも多く、販路拡大のチャンスが得られた」などのほか、今年は円安状況が続くなか、「例年以上に関心が高い」といった声も聞かれた。また、アジア市場を狙う、日本国内の地域素材を活用した化粧品が複数出品され、海外バイヤーの目を引いていた。

 ㈱シー・ビー・エス(北海道)は北海道産の機能性素材を使用したスキンケア化粧品を出品。このほかにも㈱ビーファースト(愛知県)は、保水力に優れる同県特産のサボテンを100%配合したヘアケア、スキンケア製品を展示した。2 年連続出展となった大村湾漁業協同組合(長崎県)は黒ナマコエキスを活用した石鹸等を、㈱ICHIGO(東京都)は宮城県で生産された美白作用の高い白イチゴを配合したオーガニックコスメを紹介した。

月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/12/03 
ネイル市場2,158億円、緩やかに拡大

 特定非営利活動法人日本ネイリスト協会は10月、ネイル白書2014-2015を発刊し、最新のネイル市場を発表した。

 2013年のネイル市場は2,158億円と推計され、2014年には100.3%の2,166億円に拡大する見込み。ネイル産業全体の売り上げは、緩やかな伸びが続いているが、ここ数年ネイル産業が成熟しつつあることや、セルフネイルの拡がり、消費増税に対する警戒感から大きな伸びとはなっていない。

 白書では、市場を構成する分野を、ネイルサロンやヘアサロン、エステティックサロンでのネイル施術や物販を加えたネイルサービス市場、業者向け、一般向けを合わせたネイル製品市場、ネイリストを養成する教育機関を対象としたネイル教育市場の3つに定義している。

 ネイル市場の規模は2005年には1,114億円だったが、2007年には1,607億円、2008年には1,995億円と毎年30%近い伸長率で急成長を見せた。施術単価が高いジェルネイルの普及も市場拡大を後押ししたとされる。

 その後2012~2013年頃から市場が成熟したことやセルフネイルの拡がりにより、市場の伸び率は落ち着いた。2014年4月に施行された日本標準職業分類でネイルサービス業として新たに登録された。現在はネイルサービス市場はジェルネイル中心にシフトしている、大都市では競争が激化しているが、地方都市では成長の余地があるという。製品では低価格帯の商品が増えていることから市場の減少が続いている。教育市場も受講者数が減っており今後は微減が見込まれる。

月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/10/29 
中国で自然派・オーガニックコスメ市場拡大

 8月末、中国化粧品市場に関する最新調査結果が発表された(矢野経済研究所)。2013年の中国の化粧品市場は前年比8.3%増の1,331億5,000万元で、1元=17円で換算すると約2兆2,600億円規模となり、日本の約2兆円を上回る市場となっている。同国の市場は2009年以降、年10%程度の伸び率で急拡大してきたが昨年は、景気の減速が影響し、8.3%の拡大に落ち着いた。

 スキンケア市場の傾向では、自然派やオーガニックブランドに注目が集まった。中国市場でも化粧品成分にこだわる消費者が増えており、キールズ、オリジンズ、ロクシタン、ジュリークなどが200元~400元未満(約3,400円~6,800円未満)のプレステージ市場を中心に人気を集めている。また、2013年はフェイスパック市場が急成長しており、各社とも美白やアンチエイジング、保湿をキーワードに、約200アイテム以上が市場に投入されている。

 今後の展望について、成長が期待できる分野としては、アンチエイジングや男性用が挙がった。市場は、80后世代(1980年代生まれ)やそれに続く90后世代(1990年代生まれ)の購買力向上や、中国経済の内需への転換が進むことで、年7~8%程度の成長を続けるとし、2014年の市場規模は前年比7.6%増の1,433億元(約2兆4300億円)と予測している。

月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/09/25 
最新の国内スパ市場調査結果を公表

 特定非営利活動法人 日本スパ振興協会はこのほど、日本におけるスパ・サービス産業と関連サービス産業の年間売上高の推移(推計値)を公表した。

 調査によると2013年度の国内のスパ・サービス産業市場は約7,334億円規模と推計され、2008年の経済産業省による「我が国におけるスパ・サービスの現状と展望に関する調査研究」で発表された市場規模、約7,003億円に比べて拡大した。

 スパ市場のここ数年の推移を見ると、2008年のリーマンショックによる世界的不景気と2011年の東日本大震災の影響で市場は若干縮小したが、2012年頃から景気回復によって緩やかに市場が拡大している。

 また、宿泊業、浴場業、娯楽業、医療業などのスパ関連サービス産業の83兆4,991億円だった。
 
 詳細は同協会ホームページ(http://www.n-spa.org/)で確認できる。

月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/08/25 
食品の新たな機能性表示制度、報告書まとまる

 消費者庁は7月30日、「食品の新たな機能性表示制度に関する検討会」の報告書を取りまとめた。食品の機能性表示に関しては2013年6月に安倍首相が「健康食品の機能性表示を解禁する」と宣言。その後、閣議決定された規制改革実施計画に基づいて、同庁が昨年12月から今年7月まで、8回の検討会を開催。企業の責任で、科学的根拠をもとに食品の機能性を表示できる新たな方法について検討してきた。

 報告書では、機能性表示の範囲について身体の部位も含めた健康維持・増進に関する表現ができるとしている。ただし、疾病の名前を含む表示はできない。また、安全性や有効性などの根拠情報を含めた製品情報を販売前に消費者庁に届け出る事前登録制を導入する。されに届け出された情報は、原則として販売前に公開される。

 同庁では、今後パブリックコメントを実施し、関連のガイドラインなどを策定。新制度の実施は来春を予定している。新しい表示制度によって、健康食品やサプリメント市場にどのような影響があるかが注目されている。

月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/08/01 
前年比10%増のASEAN化粧品市場、今後も拡大基調へ

 6月、2013年のASEAN主要5カ国の化粧品市場規模が発表された(矢野経済研究所)。調査によると5カ国を合計した市場規模は前年比110%の9,433億円だった。ASEAN諸国では、経済成長による個人消費の拡大や、人口増加などによって、直近5年間は毎年2桁近い成長率で市場が伸びている。

 調査の対象は、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアの5カ国。スキンケア化粧品、メイクアップ化粧品、ヘアケア化粧品、フレグランス化粧品の市場規模について、各国の小売金額ベースを円換算で算出した。

 今後も国民の所得増加で中間所得者層や富裕層が増えるため、市場は拡大基調で推移すると予測。インドネシア、フィリピン、べトナム、タイの4カ国では中間所得層が、マレーシアでは富裕層が消費の中心になると考えられるとした。

 なお、9月のダイエット&ビューティーでは、矢野経済研究所の浅井主任研究員を講師に迎え、各国ごとの詳細な市場動向について解説するセミナーを行う。詳細はこちらから。


月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/07/18 
エステティック協会、新役員決まる

 エステティック協会、新役員決まる

 一般社団法人日本エステティック協会は6月30日、都内で第7回定時社員総会を開いた。

 久米健市理事長の挨拶に続いて、2013年度の事業報告、決算報告、2014年度事業計画、2014年度予算がそれぞれ審議、承認された。

 また、役員の改選が行われ新役員が決定した。任期は2年間。久米健市理事長に次ぐ副理事長に㈱ナリス化粧品の小林直子氏、タカラベルモント㈱の佐藤豊人氏、滝川㈱の滝川睦子氏が新たに選任された。また、新理事として(有)ライフ・エッセンシャルズの伊藤久美子氏、㈱テスワールドの犬丸明子氏、エステティックバービーの郷和子、専門学校 慶子アカデミージャパンの榊原一憲氏が選ばれた。

月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/07/04 
2013年メンズコスメ市場、前年比3.9%増
2013年メンズコスメ市場、前年比3.9%増
6月、2013年のメンズコスメとヘアケアの市場規模が発表された(富士経済)。

 メンズコスメ市場は、メンズシャンプー・リンス、メンズスタイリング剤、メンズスカルプケア、メンズフェイスケア、メンズボディケアなどが対象。2013年は、メンズスタイリング剤やメンズスカルプケアの実績が縮小したが、メンズシャンプー・リンス、メンズフェイスケア、メンズボディケアが拡大し、市場は前年比3.9%増の1,061億円となった。2014年度は1079億円(2013年比101.7%)に拡大すると予測している。

 一方ヘアケア市場は5,263億円となり、前年比0.5%増と僅かながら拡大。ヘアケアではシャンプーでオイル配合やオーガニックを訴求した新ブランドの需要が高まったとした。2014年は5,317億円(2013年比101.0%)と見込んでいる。

月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/06/19 
変化する美容ニーズ  ~ビューティ コラム④~ 存在感増す“アメニティ”
変化する美容ニーズ  ~ビューティ コラム④~ 存在感増す“アメニティ”
存在感増す“アメニティ”
太田真美 箱根吟遊 若女将


 近年、お客様からのアンケートや担当の係の話しからも、旅館におけるアメニティの重要性の高まりを感じています。以前であればただ「置いてある」「便利である」といった存在でしかなかったアメニティが、いつしか「使用感」「安心感」などが重視されるようになってきました。更にお土産に持ち帰る為の「記念品」としての役割さえも持ち始めているようです。これからは、宿やホテルを選ぶ際にアメニティが充実しているかどうかが大切なポイントになってくるケースもあり得るように感じています。

 そこで箱根吟遊でも様々な角度からアメニティの充実を図っています。五感への刺激がその一つです。館内ではお香を、Spa ではアロマを焚くなどして 心を満たす香りの演出を行うとともに、全てのアイテムに香りを取り入れています。そうする事によってご自宅へ戻ってからも箱根吟遊を思い出していただけると思っています。それはやがてオリジナルのアメニティのファンをつくる事にもつながるのではないかと考えています。またお客様からの声を大切にし、商品の改良も行っています。そのうえで、手軽に普段でもお使いいただけるようにインターネットでの販売も積極的に行っています。

 このようにアメニティを自社ブランドとしてこだわり、売店商品として充実させる他にも、信頼できるブランドを選び、仕入れるなど様々な方法が考えられるのではないかと思っています。どちらにしても近年のお客さまのニーズや関心は美や健康だけでなくスピリチュアルなものにまで及んでいます。様々に広がるお客さまの関心に充実したアメニティで応えていく事が今後ますます大切になってくることでしょう。


月刊ダイエット&ビューティより一部抜粋

2014/06/19