年頭所感(一般社団法人 日本エステティック協会)

一般社団法人 日本エステティック協会
理事長 久米 健市氏

2018年を表す漢字1字:和

 あけましておめでとうございます。日頃より会員の皆さまにおかれましては、協会事業へのご支援を賜り誠にありがとうございます。
 いよいよ2018 年が幕を明けました。協会が設立されて46 年目のスタートです。2017 年は、「政治」「経済」面において激動の1 年であったと思います。協会においても、厚生労働省が構築しているエステティック業の「職業能力評価基準」に携われたことは、業界にとって、そしてエステティシャンの皆様にとっても、協会設立目的に繋がる大切な一歩を踏み出すことができました。
 現在、厚生労働省内で、「職業能力評価基準」は最終の調整中であり、リリースを待っている状態ですが、協会では、本制度のエステティシャンキャリパスに基づいて、様々な活動を開始する1 年になると考えております。
 具体的には、エステティシャンを目指す人を増やすため、就業先となるエステティックサロンは法令を遵守し、入職したエステティシャンが適正な評価を受け、目指す道が明確になることで、エステティックサロンへの明るく将来性のある就業の道を作ります。また、将来の道が開けたことにより、認定校やスクールへの入学者が増加していくよう、業界の人の流れが好循環するよう業界全体の枠組みを改革していきます。エステティック業界が醸成し、さらに飛躍することができるよう、協会は準備を怠らず、攻める1 年であり続けることができるよう鋭意取り組む1年といたします。

2018/01/06 
JNAが手指ケアに関する意識調査を実施

 NPO 法人日本ネイリスト協会(JNA)は昨年12 月に手指の悩みに関する意識調査(インターネットアンケート)を実施した。今回の調査では年代、性別問わず、全体の約8 割が手指の悩みを抱えている実態とともに、手指に比べてネイルケアに対する意識の低さが明らかになった。
 JNA では「世界一指先の美しい国へ」をスローガンに、ネイル産業の振興に取り組んでおり、爪や指先を綺麗に飾るだけでなく、手入れやケアの重要性を訴える意味からも、意識調査を実施した。
同調査では、手指の悩みとして経験した具体例として「ささくれ」が一位。続いて「爪が割れる/ 欠ける/ ヒビが入る」などの回答が多く、要因としては、「乾燥によるダメージ」が6 割強を占めた。
 また手指の悩み対策で全体の6 割強が「ハンドクリームを塗る」と回答があったものの、「ネイルオイルを塗る」と回答したのは1 割、その他ネイルケアに関する回答はいずれも少数だった。JNA では、ネイルオイルの日常的な塗布やアクリルネイルによる地爪の補強(フローター)といった爪割れ対策、甘皮まわりの不要な角質の除去など、美しい指先を保つためには、手指同様にネイルケアに取り組むことが大切だと呼びかけた。

2018/01/05 
第9回AEA認定校会議開催
第9回AEA認定校会議開催
12月12日、(一社)日本エスティック業協会(理事長 天辰文夫氏)は都内にて第9回AEA認定校会議を開催した。
第1部の認定校会議では2017年度の活動報告が行われ、認定講師勉強会、業界セミナー、トータルビューティ就職フェアなど、いずれもエステティック業界を担っていく人材をいかに育てていくかが議題となった。
第2部の特別講演は、経済産業省商務・サービスグループ ヘルスケア産業課係長の平木康幸氏が、“生涯現役社会に向けたヘルスケアサービス創出の取り組み”と題し、「周辺産業とエステティックとの連携による取り組み」「エステティック産業に携わる人たちの健康やQOLの向上に基づいた健康経営の重要性」について説明した。
最後に、当日参加したAEA認定校と正会員企業のための就職・求人支援交流会、茶話会が行われ、全国から参加した学校と企業、それぞれの就職担当者が直接対話し、交流を深める場として盛り上がりを見せた。
同協会は、今後もAEAでは業界の発展の為に、優良な人材の育成のために様々な施策を行っていくと話している。
2017/12/28 
温泉総選挙2017が決定
温泉総選挙2017が決定
12 月4 日、温泉総選挙2017(主催:うるおい日本、後援:環境省、観光庁、内閣府、経済産業省)の表彰式が開催され、各部門賞9 部門、特別賞7部門、省庁賞3 部門の発表及び授与が行われた。省庁賞は環境大臣賞に高湯温泉(福島)地方創生担当大臣
賞に四万温泉(群馬)、観光庁長官賞に城崎温泉(兵庫)が選ばれた。

同イベントは温泉地を持つ全国の地方自治体を対象に、温泉地の魅力を発信する自治体の取り組みを審査する。環境大臣賞の高湯温泉は地域が一体となり湯治場としての雰囲気を残したまちづくりに取り組んでいる点、地方創生担当大臣賞の四万温泉は官民一体で「しごとの創生」「まちの創生」「ひとの創生」に関する取り組みを推進している点、城崎温泉は温泉地の魅力向上・活性化に取り組み外国人旅行者の増加で、地域の観光振興に貢献した点が、それぞれ評価された。
2017/12/10 
「ビューティーケアセラピスト」等、新制度開始
「ビューティーケアセラピスト」等、新制度開始
(一社)日本シニア検定協会は21日、都内で事業報告会を開催。高齢者向けに来店型のスキンケアを提供する「ビィーティケアセラピスト」及び検定合格者が有償で高齢者の日常生活を支援する「シニアアシスタント」制度開始に向けた取り組みやその他活動報告等が行われた。

「ビィーティケアセラピスト」は各サロン等でキャリアを積んだエステティシャンらがシニア向けのケアを身につける制度で、全国で講習会を実施している。認定には同講習会の受講及びシニア検定一般課程取得、ケアセラピスト入門編合格のいずれかを満たし、認定講師による技術チェック、通信問題集16教科の受講を予定している。また、ボランティアや有償ケアの実績を認定ポイントとして加算するインセンティブ制度も設けている。

また「シニアアシスタント」制度は、シニア検定一般課程を合格し、なおかつ生活支援の方法、救急、衛星の学習修了者が対象。協会に会費5,000円を収めることで、高齢者の家事のサポートなどを有償で行うことができる。さらに調理や介護などの支援も安心して行うことのできる保険制度も設けており、全国で試験的に運用を開始している。

同会の浅井篤理事長は「一見元気に見える人の身体も加齢の変化で様々な箇所が弱くなっている。高齢者の身体、心理を理解しサポートすることが大事。シニア検定の活動はそうした意味でも今後需要がさらに増していく」と話す。

その他、経済産業省のヘルスケア産業課課長補佐の山本宣行氏や同協会会員等による講演が行われ、出席したケアセラピスト、シアニアシスタント両資格者らが学びを深めた。
2017/11/30 
フィットネス産業協会が業界初の国家資格の概要を発表
フィットネス産業協会が業界初の国家資格の概要を発表
 (一社) 日本フィットネス産業協会(以下、略FIA)は、10日、「フィットネスクラブ・マネジメント技能検定」を実施する概要を発表した。フィットネス関連業界では、初の国家資格となる。
「フィットネスクラブに従事する者や、新卒で同業界に入社する学生が資格を取得することで、フィットネス産業に関する学生の認知を深め、人材の確保につなげる狙いもある。離職率が高いという課題を解決したい」と会長の吉田正昭氏は説明した。また、フィットネス業界への人の定着が難しい理由に、生涯を通じてのキャリアプランが見えにくいことと、クラブ運営と、クラブ経営の両方を体系的に学べる機会の少なさが課題であると語った。
 同検定によりフィットネスに関する知識を深め安心して業務に取り組み業界を盛り上げていくことを期待しており、受験者数の見込みは今年1,800名、翌年には4,000名と想定している。検定級は、3級・2級・1級の3種類。それぞれ学科と実技の試験が用意されている。第1回試験日は12月17日(日)、主要7都市で開催予定。
 尚、FIAでは、フィットネスクラブマネジメントを体系的に学べるテキストも同時に発売しており、各3,500円(税抜)である。
2017/11/20 
化粧品市場規模は景気回復などの影響を受け微増

 11月7 日、2016 年度の化粧品の最新市場規模(売上高ベース)が発表された。(矢野経済研究所)。16年の市場規模は、インバウンドや景気回復における需要の増加、新たな高機能性化粧品ブランドの登場などの影響を受け、前年度比102.9%の2兆4,715億円となった。
 製品のカテゴリー別に見ると、市場全体の中で最も大きな構成比率(46.5%)を占めるスキンケア市場では、敏感肌用の化粧品やオールインワンジェル、オーガニック化粧品など付加価値を訴求する製品が市場を牽引。メイクアップ市場ではリキッドファンデーションの新たな剤型・クッションファンデーション、水や汗に強いティントタイプのリップカラーが好調のようだ。
 その他中高年層を対象としたファッション性の高いヘアカラー剤や高価格帯のファッションフレグランスなどの需要がアップ。また男性用化粧品市場では、これまで洗顔料が中心だったスキンケア製品のラインアップが化粧品やクリーム、フェイスシートなどのエイジングケア製品へと拡大している。

2017/11/17 
(一社)日本エステティック協会が美肌検定®Webサイトを開設
(一社)日本エステティック協会が美肌検定®Webサイトを開設
(一社)日本エステティック協会では、美肌知識の更なる普及と「美肌検定®」のいち早い情報発信を目的に専用Web サイト及びスマートフォンサイト(http://www.bihadakentei.com)をスタートさせた。
 同サイトでは、①「美肌検定®」の申込が可能②「美肌検定®」合格で認定される「AJESTHE 美肌エキス
パート®」や「美肌になりたいみなさま」へのセミナーやイベント情報の配信③「美肌検定®」の定期開催以外の日程掲載、等のコンテンツを掲載する。
2017/11/11 
JEMがエステトラブルゼロキャンペーン実施
JEMがエステトラブルゼロキャンペーン実施
(一社)日本エステティック経営者会(JEM)は、11月1日~2018年4月30日まで「エステトラブル0(ゼロ)キャンペーン」(消費者庁後援)を実施する。

JEMでは、国民生活センター等に寄せられるトラブルの実態の把握や今後の対策などの情報発信に取り組んでおり、同キャンペーンもその一環。

「誰もが安心して通える、働けるサロン」をスローガンに掲げ、皮膚トラブル「ゼロ」、契約トラブル「ゼロ」、接客トラブル『ゼロ』を目指し、参加店舗は500 店舗を予定している。期間中は参加店舗にキャンペーンポスターを設置。各施設の利用者に対してアンケートを実施し、回答者の中から抽選で100名に1万円分のエステ券をプレゼントする。
2017/11/01 
2018春夏トレンドを発表。ジャパンネイルの魅力を世界へ
2018春夏トレンドを発表。ジャパンネイルの魅力を世界へ
NPO 法人日本ネイルスト協会(JNA)は10月3日に都内で記者会見を実施し、2018年春夏のネイルトレンドテーマを発表した。

JNAでは外部有識者も含むプロジェクトチームが春夏・秋冬のネイルのトレンドテーマを毎年設定している。2018年春夏のネイルトレンドは“MUSE PINK(ミューズピンク)”で、今年の秋冬のネイルトレンド“はじけるPINK”に続き、ピンクがトレンドカラーになった。「ピンクはネイルサロンでオーダーNO1のカラー。アートとしてだけでなく、指先を健康で美しく魅せる色でもある」と木下美穂里理事は話す。

さらに今年はJNAネイルトレンドプロジェクトの「東京から世界へ」のスローガンをもとに、これまで以上に海外への発信に力を入れていくとしており、「2020年の東京オリンピックではネイルの素晴らしさを世界中に発信したいと考えている。また世界のネイルラインを一堂に集め、ネイルのNO1を選ぶアワードを行えるようなところまで発展させていきたい」と藤原洋ニ副理事長。

2018春夏ネイルトレンドは11月の東京ネイルエキスポ内の「TOKYO NAIL COLLECTION」で披露される。
2017/10/25